2016年9月5日から17日までの約2週間、夏休みを利用し東南アジアに行ってまいりました。
今回の目的は
・シンガポール航空の最新鋭機(A350-900)に乗る
・タイ国際航空のジャンボジェット(B747-400)に乗る
・東南アジアの以遠路線に乗る
・エミレーツの上級クラスを体験する
が主な目的となっております。
こうした目的を達成するために旅程を組み合わせた結果、12日間で14レグというハードなスケジュールとなりました。
さて旅行初日朝。成田空港第1ターミナル北ウイングより出発です。
利用するのはベトナム航空。スカイチームにも所属するベトナムのフラッグキャリアです。
まずはベトナム最大の都市ホーチミンシティまでフライト、乗り継ぎシンガポールまで向かいます。
シンガポールまでは直行便が飛んでいますが、ベトナム航空の「東南アジア行きセール」を活用して格安でチケットを発券したため同社を利用します。
コンビニで朝食を調達し早々に出国。
9:30発VN301便。搭乗時は日本航空とのコードシェア便でしたが、現在はANAとのコードシェアを締結しており行っていません。
時間があるので北ウイングで少し撮影。
ニューカレドニアのヌメアから到着したエアカラン、A330-200
デンパサール(バリ島)からのガルーダ 777-300ER
隣のゲートにはベトナム航空のエアバスの最新鋭機A350-900が駐機。
こちらは首都ハノイ行き。通常はボーイングの最新鋭機B787-9による運航ですが、この日は機材変更となっていた模様。
本音を言えばこちらの方に乗りたかったですね...。
こちらが搭乗機となるボーイング787-9(VN-A865)型機。A350と共にベトナム航空が誇る最新鋭機です。
9:00搭乗開始。優先搭乗の後、エコノミークラスの搭乗です。
機内はほぼ満席。今回は約5時間のフライトとなるためトイレに行きやすいよう通路側の席を指定しました。
搭乗すると機内エンターテイメント用のヘッドフォンの配布されます。
ヘッドフォンのカバーは自分自身で付けるようでした。
VN301便は定刻通りに成田を離陸。巡航高度に到達しベルトサインが解除されると昼食のサービスが開始されます。
メニューはビーフ(洋食)かフィッシュ(和食)からの選択でしたが、「魚しかない」と言われ強制的に和食がサーブされました。
パンとフルーツはビーフメニューと共通で前菜とメインが異なります。日本発の機内食ということもあり味付けも日本向けで美味しくいただけました。
機内食を食べ終えると機内は消灯となります。それでも日中の時間帯ということもあり起きている方が多かった印象です。
エコノミークラスは3-3-3のシート配列。787型機の標準の配列です。シートピッチも余裕があり前席にシートモニタが設置されています。
そのシートモニタは日本語にも対応。USB端子も搭載しており携帯等の充電も可能です。
映画などの映像コンテンツも一部日本語の吹き替えもあるのが確認できました。
機内誌はベトナム語と英語の2か国語対応。その一部のページには同社の最新鋭機(A350とB787)を紹介するページもありました。
また備え付けのエチケット袋にも最新鋭機の機種名が書かれ、導入した新機種への期待、意気込みが感じられました。
そしてVN301便は定刻通りにホーチミン・タンソニャット国際空港へ到着。
ボーディングブリッジが装備されているスポットへの到着でしたが、バスでターミナルまでの移動でした。
どうやら到着した機体は到着後国内線でハノイへと飛ぶ予定で、国内線ターミナルへ到着したため乗客全員バスでの移動となっている模様です。
バスで国際線ターミナルへ移動し、このあとはシンガポール行きの便に乗り継ぎます。
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