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過去の旅行歴

2015年1月シンガポール旅行編Part1⇒http://flyprideunited1878.blogspot.jp/2015/02/34-no1.html
2015年3月マンチェスター旅行編Part1⇒http://flyprideunited1878.blogspot.jp/2015/04/69-no1.html

2016年12月25日日曜日

東南アジア乗りつぶし紀行 No,6 タイ国際航空TG404便 シンガポール→バンコク/スワンナプーム エコノミークラス

旅行5日目です。
シンガポールを離れタイの首都バンコクへ向かいます。
シンガポール~バンコク間は東南アジアを代表する都市同士を結ぶ路線であるため、多くの便数が飛んでいます。
その中でもお昼に出発するタイ国際航空TG404便は世界的にも数を減らしているボーイング747-400型機、
通称「ジャンボジェット」に乗れる数少ない便の一つです。
引退が迫っているジャンボ機に乗る機会は今後限られ、乗るのが難しくなると考え今回この便をチョイスしました。






















シンガポール・チャンギ空港、ターミナル1チェックインカウンター。
C15番ゲートより出発とのこと。
























出国しパッセンジャーエリアへ。この旅行ではシンガポール滞在は最後となります。
C15番ゲートに到着。チャンギ空港はゲートにごとにセキュリティチェックがあるため早めの行動が基本。
























定刻より少し遅れて搭乗機がバンコク/スワンナプームから到着。
この日アサインされたのは機体番号HS-TGP。現在10機が運航中のタイ747-400の中では2番目に古い機体です。




























出発を待つジャンボジェット機。




























ファースト、ビジネスに続き、エコノミーも搭乗開始。




























機体中央52Aに陣取ります。
この日は325席あるエコノミークラスは満席。さすがは大都市同士を結ぶ路線です。
まだまだ747が必要な理由がわかります。




























チャンギ空港を離陸。一路バンコクへ




























チャンギ空港を一望。




























巡航高度に到達。離陸後約1時間後に昼食のサービスが開始されます。




























エコノミークラスの食事はチキンorビーフの選択。
チキンをチョイス。メインのチキンとカレー風味の麺、チンゲン菜。サイドにマカロニチーズサラダとケーキ。
東南アジアらしくスパイシーな味でした。
























食後は機内の散歩がてら撮影へ。
747といえばこの片翼に2つ搭載されたエンジンを絡めたこのアングル。
窓のキズがエンジンにかぶってしまったのは残念なところ....
























2時間半のフライトを終えタイの首都バンコク/スワンナプーム空港へ到着。
























降機。この色合い、いいですね。




























ジャンボには人々を魅力する独特の機体フォルム、双発エンジンではなくエンジン4発という安心感。
ジャンボ機の素晴らしさを改めて体感できたフライトだったと思います。


2016年12月7日水曜日

東南アジア乗りつぶし紀行 No,5 シンガポール航空SQ957便 ジャカルタ→シンガポール エコノミークラス

KLM809便にて再びインドネシアはジャカルタに到着しました。
この日は空港周辺のホテル イビスバジェットジャカルタエアポート(Ibis budget jakarta airport)に宿泊です。





























近年新しく完成したホテルのようで、部屋は非常に清潔で従業員のサービスレベルも高かったです。
周辺に飲食店は無いためホテル内に売店があり、即席ラーメンや飲料水、お菓子などが販売されていました。


翌朝。再びシンガポールへ戻ります。SQ957便
























D1ゲートより出発。10分程遅延到着でしたが定刻で搭乗開始。
























搭乗機 Airbus A330-300 機体番号9V-STH 日本人のビジネスマンの姿も多かったです。
























着席。プッシュバックの前に反対側(座席A側)が空席だったのでクルーに許可を貰って席を移動。
























定刻でジャカルタ・スカルノハッタを離陸。フライトタイムは約1時間40分。
シンガポール航空の路線の中では最短距離路線の部類です。(最短路線はクアラルンプール線)
























機内食はビーフかチキンからの選択。チキンをチョイス。
メインはチキンと野菜、マカロニのパスタ。サイドにオレンジジュースとチョコレートケーキ。
ドリンクはビールとコーヒーをセレクト。
























酔いも回り食後は昼寝のお時間。気が付くとチャンギ空港へ着陸態勢でした。
定刻より少し早くシンガポール・チャンギ空港に到着。
























今回のジャカルタ往復。
A350-900に搭乗するという本来の目的は達成できませんでしたが、評判通りのシンガポール航空のサービスで満足いくフライトだったのではないでしょうか。


2016年11月30日水曜日

東南アジア乗りつぶし紀行 No,4 エアアジアAK387便 ジャカルタ→KLIA2 + KLM809便 クアラルンプール→ジャカルタ ビジネスクラス

シンガポール航空SQ962便でシンガポールからインドネシアの首都ジャカルタに到着。
ここジャカルタでエアアジアの便へクアラルンプールへ乗り継ぎます。








































次に搭乗を予定しているKLMのクアラルンプール~ジャカルタ線をジャカルタから出発しても良いのですが、乗り継ぎ時間がかなりタイトであったため万が一乗り継げなかった場合を考慮し、一旦最終便でクアラルンプールへ向かい、翌日KLMのジャカルタ線に乗ることにしました。

チェックインのためインドネシアへ一旦入国。荷物を預けます。
今回は受託手荷物料+保険を付けて片道6000円でした。さすがエアアジアです。
























インドネシア出国。
インドネシアは以前30日間の滞在で35ドルのビザが必要でしたが、2015年6月より緩和され30日以内の観光目的の滞在かつ、インドネシアの5大国際空港への到着に限りビザが免除になりました。









































ゲートオープン。E3ゲートより出発。









































出発。2時間のフライト中は終始寝ていました。
























クアラルンプール到着。KLIA2名物のブリッジがお出迎え。
























到着後クルーのご厚意でコックピットに案内していただきました。
この日はもうフライトは無いそうなのでコックピットの計器の電源も切っていました。
























クアラルンプールでは空港のベンチで仮眠(タミ寝)をする予定でしたが、ターミナルを散策中カプセルホテルを見つけたのでそちらに宿泊することにしました。「カプセル・バイ・コンテナホテル」(Capsule by Container Hotel)というカプセルホテルでKLIA2のL1フロアにあります。
料金は3時間RM45、6時間RM70、12時間RM90と日本円で1500円~3000円程度です。
シャワー、トイレ、wifi、充電コンセントもありベンチで寝るよりも快適でした。

翌朝。KLIAへ移動。
























KLM809便で再度ジャカルタへ向かいます。
ビジネスクラス利用のため優先カウンターが使えます。が先客がいたため10分待つことに。
























チェックイン完了。
























ビジネスクラス利用のためラウンジが利用できます。
クアラルンプールにはKLMの自社ラウンジがありませんので提携するマレーシア航空のゴールデンラウンジが指定されました。
























マレーシア航空のGolden LOUNGE
























ラウンジ飯。ビュッフェとヌードルバー、ドリンクバーが設置。
設備でもビジネスコーナーやシャワーもあり出発までの時間を快適に過ごせました。
























ラウンジを後にし搭乗ゲートへ。
機材はBoeing 777-200ER 機体番号PH-BQA 愛称はAlbert Plesman.
アルベルト・プレスマンはこのKLMの創業者の一人。
数ある機体の中から同社の創業者の名が付いた機体に搭乗できるのは名誉なのかもしれません。




























15:54搭乗開始。エールフランスとのコードシェア便。




























KLM New World Business Class
2-2-2の配列のアブレストが6列。ただし5列目は2-2-0の座席配列のため計34席が設置。
シート脇にはUSBとユニバーサルコンセント搭載。もちろんフルフラットにもなります。
この日のビジネスクラスは満席でした。
























搭乗すると間もなくウェルカムドリンクの提供。
オレンジジュース、ミネラルウォーター、シャンパンから選べ、シャンパンをチョイス。




























モニタは17インチのタッチスクリーン仕様。日本語対応です。




























モニタの下には小物を入れるスペースがあり、スマホやタブレット、パスポートなどが置けます。









































離陸後まもなく機内食サービスが開始されます。
この日のメインはチキンかビーフの用意があり、チキンを選択。
メインのチキンにはライスと広東白菜、サイドにはパンとヌードルサラダ、バナナケーキの構成。
























食後のコーヒー
























そしてKLMではワールドビジネスクラスに搭乗するとデルフトブルーハウスと呼ばれるオランダの伝統的な家をかたどった陶器がプレゼントされます。中にはオランダのアルコール、ジンが入っており、お酒を楽しんだ後は観賞用としても楽しめるお土産となっています。









































1時間40分のフライトの後ジャカルタへ到着。
前日のシンガポール航空SQ962便で乗る”予定”であったA350型機が駐機していました...。悔しい。




























名残惜しいですが降機。
東南アジアの路線でヨーロッパの航空会社に乗る珍しさ。短距離フライトとはいえ格安でビジネスクラスを体験できるといった一石二鳥の路線です。
気流不安定により揺れは多かったもののジャカルタまでは快適なフライトでした。